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2010年 03月 22日

調理考 / 菜箸

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さて、毎日のお料理作り、みなさんはどんな菜箸をお使いでしょうか。

てっぺんにひもがついていて、大中小と3セットで、、
以前の私の菜箸は、これでした。
よくあるやつですね。

使っているうちに、てっぺんのひもがジャマになり、
切ってばらす。

とっさのときに、箸立てに手を伸ばすと、
大と小のちぐはぐな組み合わせを手にしてしまう。

使っているうちに、熱のせいで、
菜箸がゆるりと曲がり、お箸なのに、ものをつまめなくなる。

どうせ、消耗品だし..と思って、
安いのを買って使って、
毎日ちょっとずつのストレスを感じる。

で、とうとう手に入れてしまった、このお箸。
奥が、焼き物箸。
手前が、盛りつけ箸。

厳密にいえば、菜箸ではなく、
焼き物をする時につかう、熱に強いお箸なのですが、
うちでは、自宅もお店もこれを菜箸に。

手に入れてから、はや4年。
いまだに反り返る気配もなく、焼けこげて黒く変色することもなく、全員現役です。
箸先も、普通の食事のお箸と似ていて、感覚的に使いやすいのです。

盛りつけに使うお箸(写真手前)もあるのに、
この焼き物箸で、盛りつけまでこなしてしまえます。

盛りつけのお箸は、先に行くにつれ細ーく削られた繊細なおはしで、
普段はあまり使わないのですが、
これを使うと、盛りつける時に、ほどよい緊張感が漂います。

どちらも、京都のお箸屋さんのもので、
まれに京都に行く時に、時間があれば立ち寄って買って帰るという具合。


ごはん作りは、毎日のことで、あたりまえすぎて、
ちょっとした不便があっても
ついつい、
「ま、いいか」
「ま、また今度で」
とやり込めてしまいがちです。

でもちゃんとしたものを使うと、
つまらないイライラが少なくなるので、
単純に、爽快で、
けっきょくは経済的です。

京都に行くことがあれば、ぜひ見に行ってみて下さい。

市原平兵衛商店
京都市下京区堺町四条下ル

AKI TSUGITANI
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by foodlabo_ism | 2010-03-22 19:38 | 日常茶飯事


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